2019年11月にリリースしたアプリゲーム「うたわれるものロストフラグ」。
3年間やってどっぷり沼まってます。
なぜここまでハマっているのか。
このゲーム、レビューが割と少ないので感想言います。
うたわれるものとは？
2002年にアダルトゲームブランド「Leaf」が発売したPCゲーム「うたわれるもの」が原点です。
（現在入手不可）
そのあと2006年にコンシューマ向けにPlaystation2用ソフト
「うたわれるもの 散りゆく者への子守唄」として発売（移植版ではアダルト要素は全カット）
その9年後の2015年に正式続編「うたわれるもの 偽りの仮面」が発売され
2016年に完結編「うたわれるもの 二人の白皇」の全3作品が発売されました。
現在の「うたわれるもの」はコンシューマ向けゲームが基点となっています。
世界観はアイヌ文化がモチーフになった戦国ファンタジー作品ですが
SF要素も盛り込まれています。
また、2018年にplaystation4向けに「うたわれるもの 散りゆく者への子守唄」が
フルリメイクで発売されたのでPlaystation4を持っていれば3作品をまとめてプレイすることが可能になっています。
また今年11月にスピンオフ作品「モノクロームメビウス 刻ノ代贖」が発売されました。
- 2002年PC版 うたわれるもの
- 2006年うたわれるもの 散りゆく者への子守唄
- 2015年うたわれるもの 偽りの仮面
- 2016年うたわれるもの 二人の白皇
Playstationがなくても、ロストフラグリリース記念として
「スマホで読む うたわれるもの Vol1～3」が全編AVGとして配信されているので
物語だけならこちらで楽しむこともできます。
うたわれるもの ロストフラグとは？
「うたわれるもの ロストフラグ」は「うたわれるもの」シリーズですが、
アプリ版は完全新作で原作ゲームと物語のつながりはありません。
なのでうたわるもの未プレイでも進める分には問題はないです。
ストーリーについて
現在配信されている「メインストーリー」、毎月イベントで配信されている「イベントストーリー」があります。
毎月新規ストーリーが配信されるので、プレイヤーでも飽きることなく物語を楽しめます。
また、ガチャで排出されるキャラクターにはサイドストーリーがついています。
バトルについて
バトルはコンシューマ版だとSRPGのタクティカルバトルだったのが、時間制限ありのオートバトルになりました。
ここは、うたわれるものシリーズファンである筆者としては最初はとっつきにくかったですね。
タクティカルバトルの方が戦略性があったし、うたわれはこっちも結構楽しかったので。
アプリゲームでタクティカルバトルだと、時間かかりすぎて採用できなかったのかなーとは思っていますが。
良いところ
原作ゲームでは明かされなかった裏設定やキャラクターのストーリーが見れる
実装キャラクターにはサイドストーリーがついていて、原作キャラとの関係があったりと
完結編「二人の白皇」以降の時系列のキャラクターも出たりと、
原作プレイのユーザーにもにやりとする展開があります。
先にうたわれるものシリーズをプレイしておくとロストフラグのプレイがより楽しくなります。
気が向いたときにサクッと終われる
他のゲームによくあるプレイヤーVSプレイヤー、つまりPVP対戦という仕様が現状ないです。
プレイヤーのみで完結できるので、気が向いた時にすすめるだけで十分です。
デイリーミッションもありますがそんなに面倒ではありません。数分で終わります。
キャラクター
どの子も可愛く描かれています。もともと男性向けゲームだったので女性キャラクターの方が圧倒的に多いですが、男性キャラクターも劣ることなく魅力的に描かれています。
ロストフラグの推すべきところは、
原作ゲームでは「ノンプレイアブルキャラクター」だったのが、ロストフラグで「味方チームに参戦」という結構うれしい仕様です。
原作では敵キャラだったのが味方キャラとして実装、ということもあります。
予想外のキャラ実装時にはTwitterのトレンドで盛り上がるほどでした。
改善してほしいなー、気になるなーと思うところ
バトル時の特性やキャラクター・灯幻鏡のスキル説明が難解
ステータスに記載されている説明だけでは、スキル内容を読み取りにくいということが多いです。
例えばこの「スズリ」が持つスキル「蘇生」とか。
このスズリ「蘇生累積6回」を持っているので、
キャラクターの中には「蘇生解除」できるキャラクターがいるのですが、
この「蘇生解除」は「蘇生累積」の場合、6回解除しなければならないのか？
それとも1回で解除できるのか？
検証しないとわからないところがちらほら…。
蘇生累積は蘇生解除一回で全消しだそうです。
ガチャについて
ガチャは毎月開催される新キャラ実装の「英傑縁結び」、定期的に始まる「降臨祭縁結び」、周年イベントのみ開催される「廻逅祭縁結び」などなど結構ガチャが開催されます。
キャラクターについては、恒常（通常）でも進める分には問題ないです。
無理して限定キャラクターを取りに行かなくてもいいとは思います。
よほど推しだったり、てっぺんまで上り詰めたい！というガチプレイがしたい人は限定キャラクター必須です。
最近は恒常キャラクターが実装が控えめで、期間限定キャラクターが多い感じですが。
ちなみに「廻逅祭縁結び」のみの実装キャラクターは毎年違うキャラが実装されますが、周年イベントだけあって
ぶっちぎりの最強クラスです。
今月11月で3周年を迎えるうたわれるものロストフラグですが
今月、実装されたライコウが「廻逅祭キャラ」並みのトンデモ性能を持っているので
3周年廻逅祭キャラは誰になるのか？どんなスペックなのか？
全く予想できません。
ガチャの排出率
最高レアリティは★3となっています。
キャラクター
★3…2%
★2…8%
★1…30%
灯幻鏡
★3…3%
★2…12%
★1…45％
このゲームのガチャ、ピックアップキャラの排出率が渋いといわれています。
灯幻鏡の方が排出率が高いので、割と鏡の方がよく出ます。
といっても初期のころよりはかなり良くなってるのかな？とは私は思いますがね。
ちなみに確実にピックアップキャラをとれるように仕様が変更になりましたが、
その際300連が前提ですので課金すると
金額は90,000円かかります…。
筆者は過去200連ぐらいやって、ピックアップキャラが全くゲットならずという事態になりました。
プレイ自体はそれほど強力なキャラは必須ではないので、無課金でも十分楽しめます。
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