ご機嫌いかがですか！？“ヘムル族のヘムレン”です！(｀_´)ゞ
前々から欲しい欲しいと思っていたGarmin Forerunner 955（フォアランナー955）を先日とうとう購入してしまいました。SUUNTO 9 PEAK PRO（スント9ピークプロ）かGarmin Forerunner 955（フォアランナー955）の二択で約1ヶ月ほど悩んで、Garmin Forerunner 955（フォアランナー955）を選択した次第です。購入に至る決めては色々あるんですが、主に健康面のモニタリングとスポーツやトレーニングの記録と分析機能、それからスマートウォッチに重要なバッテリー性能にも惚れ込んでしまいました。
Garmin Forerunner 955（フォアランナー955）の健康面の機能には大きく分けて『ステップ数』『睡眠』『ストレス』『心拍数』『消費カロリー』『ボディバッテリー』があり、この記事のタイトルにあるボディバッテリー”Body Battery”は健康面でのGarmin（ガーミン）独自の機能で身体のエネルギーを電池残量に見立てて数値として表してくれる機能です。身体のエネルギーをMAX100から最低5として現在の残りエネルギーを表してくれる便利な機能なんですが、購入して5日目…『オレのボディバッテリー”Body Battery”が貯まりません…』今日も昨日も夕方16時頃にはボディバッテリーの数値は最低の５です…
この時、ファビアンのボディバッテリーの数値は87でした、「くやしいぃぃ･･･」
ボディバッテリー”Body Battery”とは？なんですか！？
先に書きましたが、ボディバッテリー”Body Battery”とは？ざっくり言うと健康面でのGarmin（ガーミン）独自の機能で身体のエネルギーを電池残量に見立てて数値として表してくれる機能です。
身体のエネルギーをMAX100から最低5として現在の残りエネルギーを表してくれる大変便利な機能です。
ガーミンウォッチで計測された心拍変動、ストレスレベル、睡眠スコアや活動レベル、アクティビティなどのデータを分析して、身体的エネルギー残量が測定されます。ボディバッテリー”Body Battery”で表示される数値は最高100･最低5で表示される数値は身体のエネルギー残量を表します。
身体のエネルギーゲージ
ボディバッテリー”Body Battery”は、1日の管理に役立つように、身体に蓄えられたエネルギーを測定します。
高い値は、1日の始まりやアクティビティを開始するときには最適です。値が低くなるのは、アクティブな日の終わりまたはきついワークアウトの後では自然です。
| 数値 | Body Battery レベル |
|---|---|
| 5～20 | 非常に低い |
| 26～50 | 低 |
| 51～75 | 中 |
| 76～100 | 高 |
ボディバッテリー”Body Battery”レベルの計算方法
ボディバッテリー”Body Battery”レベルは、心拍数の変動(HRV)やストレスなどの心臓からの信号、および睡眠の質とアクティビティを分析することで計算されます。HRVとは心拍間隔の自然な変動のことです。食物の摂取は直接測定に影響しませんが、健康的でバランスの取れた食事は大事です。
ボディバッテリー”Body Battery”のデータの見かた
日常生活でボディバッテリー”Body Battery”は、休息とアクティブな時間の影響を明確に意識したり、時間の経過に伴う身体の回復力を向上するのに役立ちます。
ボディバッテリー”Body Battery”レベルを高めるには、一晩中しっかりと睡眠をとることが最も効果的です。就寝前は明るい画面を見たり、カフェインやアルコールの摂取を避け、毎晩決まった時間に睡眠をとることで、エネルギーレベルが上がることを実感できるでしょう。昼夜を通してデバイスを装着しておくと、より正確な結果を得ることができます。
ウォーキングやサイクリングなどのアクティビティは短期的にBodyBteryが下がる原因になりますが、長期的にはエネルギー、持久力や回復力の向上につながります。運動するのに最善の時は、BodyBatteryが高くなっている時です。ただし、睡眠の質に悪影響を及ぼす
ため、就寝の直前の運動は避けるようにします。
ボディバッテリー”Body Battery”機能の活用シーン
Garmin Forerunner 955（フォアランナー955）で記録･管理できるアクティビティは実に多く、網羅しきれてないかもしれませんが、わたしの知る限りでは以下に記載したアクティビティの記録･管理が出来ます。
ウォーク、ハイキング、ロードバイク、屋内バイク、ラン、トラックラン、トレッドミル、プールスイム、屋外スイム、トライアスロン、バイク、バーチャルラン、屋内トラック、トレイルラン、ウルトララン、MTB、e-MTB、シクロクロス、グラベルバイク、バイク運動、バイクツアー、e-Bike、ディスクゴルフ、登山、ゴルフ、スイムラン、スキー、ボード、バックカントリースノーボード、バックカントリースキー、クロスカントリースキー、クロスカントリースケートスキー、スノーシュー、SUP（サップ）、カヤック、ローイング、屋内ロー、テニス、ピックルボール、パデル、ヨガ、ピラティス、筋トレ、屋内クライム、ボルダリング、カーディオ、HIIT（高強度インターバルトレーニング）、フロアクライム、他
この中でわたしに関係がありそうなアクティビティは…
- ロードバイク
- MTB
- グラベルバイク
- 屋内バイク
- ウォーク
- ハイキング
- トレイルラン
- スキー
といった感じです。頻度の高い順に並べました。ヘムレンは自転車が好きなんです。(｀_´)ゞ
そんな訳で、ロードバイクでGarmin Forerunner 955（フォアランナー955）のボディバッテリー”Body Battery”機能が活用できそうなシーンをイメージして解説してみようと思います。
おもに休日を利用してロードバイクに乗るんですが、一度に80km～100kmくらいの距離をほぼ毎週、信号の少ない郊外の景色の良い道を選んで走っています。
ロードバイクを始めた頃は30km～40km走るとエネルギーを使い切って「もうダメ、これ以上無理！( ；´Д｀)」と過酷さえ感じたりしていたんですが、今では100km走っても物足りない感じの時さえあります。
ロードバイクはアウトドアスポーツのなかでも特に空気抵抗を大きく受けるスポーツです。頑張って速度を上げると空気抵抗はドンドン大きくなって体力の消耗に直結していきます。
普段の生活で空気抵抗なんて意識する事なんてあまり無いんですが、風の無い状態でもロードバイクで40km/hで走行すると風速40km/hの風を全身に受けます。少しだけ話題からそれますがロードバイクと空気抵抗の影響が解るおもしろい動画を2本みつけたので下に載せておきます。
さて、もう少しロードバイクの話を続けます。ヘムレンはロードバイクでレースに参加したいとかは考えてないんですが、できれば1回のライドで200km前後の距離を体力に余裕を残した状態で走れるように成りたいと思っています。現在は80km～100kmくらいの距離を体力に余裕を残した状態で走れるようになりました。
1回のライドで100kmの距離を走れるようになって、｢これ以上に距離は気合と根性じゃどうにも成らない…｣とつくづく感じています。もちろんメンタルは大切なのですが自分の体力を把握しておかないとイタイ目に遭ってしまいます。同じ100kmでもゴールした時に精も根も尽き果てた状態の時もあれば、逆に体力が余っていてまだまだイケるゾ！って時もあります。その日の体力面のコンディションを知った上で天候や走る距離などを加味して計画しないと余裕で200km走破は出来ないので、自身のパフォーマンスを普段から計測するようにしています。
サイクリング中のデータはBryton Rider450というサイクルコンピュータとハートレートセンサー（心拍センサー）で行っています。Garmin Forerunner 955（フォアランナー955）を購入してからはロードバイクに取付けてあるケイデンスセンサーとスピードセンサーもGarmin（ガーミン）とデータ同期して記録しています。個人的にですが重要視しているデータ指標は以下の通りです。
- 走行距離
- 平均速度
- 心拍数
- ケイデンス
- 10km毎のラップタイムと平均速度
サイクルコンピューターに加えてGarmin Forerunner 955（フォアランナー955）を導入する事で、自身のコンディションを可視化･管理出来るので、エンデュランス系スポーツで自身未到の領域にチャレンジする際にはGarmin Forerunner 955（フォアランナー955）のボディバッテリー”Body Battery”機能は気合と根性では無く、客観的な数値でチャレンジを成功に導いてくれると思います。
ボディバッテリー”Body Battery”機能の活用シーン番外編（笑）
こんなシーンは無いかなぁ～(｀_´)ゞ(笑)
部長！
今日はもうエネルギーが残ってないので、
お昼で早退させていただきます！
はぁ！？
仕事サボりたいだけじゃないのか！？
本当に疲れてエネルギーが残ってないなら･･･
客観的な数値で示してくれよ！
部長！これを見てくださいぃぃ…
ボディバッテリーが10を切ってるんですよ…
ぉお！
ヘムレンくん
すまん… すまん…
ボディバッテリーが６しか残ってないじゃないか！
早く帰って、ゆっくりやすみなさい！
ボディバッテリー”Body Battery”対応機種一覧｜Garmin（ガーミン）ウォッチ
ボディバッテリー”Body Battery”機能を搭載したGarmin（ガーミン）ウォッチは以下に記載した機種になります。調査日：2022年12月21日
さいごに
Garmin Forerunner 955（フォアランナー955）のボディバッテリー”Body Battery”機能や睡眠･ストレスなどの測定機能は使用者のパフォーマンスを時計が学習するので、使い込むほどに数値の信頼性や正確性が高まって行く仕組みに成っていますので、使い始めはデータ不足により様々な機能で表示される数値は正確性に乏しい状態にあるようです。
そんな訳で、Garmin Forerunner 955（フォアランナー955）を購入して5日目…『オレのボディバッテリー”Body Battery”が貯まりません…』今日も昨日も夕方16時頃にはボディバッテリーの数値は最低の５です…( ；´Д｀)
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